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「八頭町空き家バンク」とは、所有者から提供された空き家・空き地情報を利用希望者へ紹介する制度です。行政と民間が連携して、空き家の買い手・借り手探しをサポートしています。利用希望者からの問い合わせは、なんと年間100件以上。お家を探している方が常に待っている状態です。古民家や家庭菜園への関心も高く「古いから」「田舎だから」とあきらめてしまう前に、まずはお気軽にご相談ください。悩んでいる間にも、お家の傷みが進んでしまうかもしれません。
※令和3年~4年度の実績(登録15件中12件が成約)
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八頭町では、空き家バンク事業を一般社団法人Yearning for Yazu Project<外部リンク>(ヤーニング・フォー・ヤズ・プロジェクト、略称YYP)に委託し、官民連携で運営しています。登録から成約までの手続きに際し、一般社団法人職員が対応することもありますので、予めご承知おきください。
次の書類を直接担当窓口にお持ちいただくか、郵送でご提出ください。
申請前の相談は随時受け付けています。来庁される場合は、事前にお電話等にてご連絡ください、
電子申請サービス<外部リンク>からパソコン・スマートフォンでもお手続きいただけます。
職員による空き家の現地調査(間取り等の確認、写真撮影)を行います。日程調整の上、必ず所有者等の立ち会いをお願いします。
破損が著しく、大規模な修繕が必要な場合等は、登録をお断りすることがあります。
調査結果を審査し、登録が適当と判断した場合、「八頭町空き家バンク」に登録完了となります。
申請者へは「空き家バンク登録完了通知書(様式第3号)」をお送りします。
担当窓口やホームページ、都市部での移住相談会・イベント等で、空き家情報を広く紹介します。
公開情報は、空き家の所在地(番地を除く)と希望価格などの条件、写真、間取り図等です。所有者に関する個人情報等は公開しません。次のサイトより、実際に紹介している情報を閲覧いただけます。
利用者より空き家の見学希望があった場合、職員が日程調整を行い、職員が同行のうえ、物件を案内します。
基本的に所有者の立ち会いは不要ですが、鍵の開閉や入居条件の説明が必要な場合は、立ち会いをお願いする場合があります。
見学の結果、利用者より交渉の申し込みがあった場合には、交渉・契約手続きを当事者間で行っていただきます。
※町では、空き家情報の紹介や連絡調整は行いますが、交渉・契約に関する仲介行為は行いません。ただし、トラブル防止のためにも通常の不動産取引と同様に、宅建業者を仲介することお勧めしています。
交渉の結果、正式に契約となった場合は、その旨を町へ報告してください。契約書の写しの提出していただき、利用の完了となります。
※契約後のトラブル等も当事者間で解決していただきますようお願いします。
登録後に希望価格を変更(値下げ・値上げ)したり、利用目的を変更(賃貸から売却へ 等)したりすることができます。
登録内容を変更する場合は、「空き家バンク登録変更届出書(様式第4号)」をご提出ください。電子申請サービス<外部リンク>でもお手続きいただけます。
登録を取り消す場合は、「空き家バンク登録抹消申請書(様式第5号)」をご提出ください。電子申請サービス<外部リンク>でもお手続きいただけます。