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鳥取県では、住み継がれない空き家の発生を未然に防ぐため、家族の話し合いに活用できる「住み継ぎノート」(「いえ」の終活ノート)を作成しています。このノートは、家族で最低限話しておくべき項目や引き継ぎ事項が、流れを示した図解で分かりやすく記載されており、住み継ぐために大切な、登記の確認・修繕歴・相続の意思確認・活用意向・重要書類の置き場所などを整理しながら記入することができます。
「住み継ぎノート」鳥取県公式サイト<外部リンク>
空き家は、適切に管理せずに放置してしまうと、状態が悪化して資産価値が低下するほか、近隣の方の暮らしにも悪影響が及んでしまうことがあります。お元気なうちから「家の将来」について考えていただき、この「住み継ぎノート」をご活用ください。
鳥取県 輝く鳥取創造本部 中山間・地域振興局
中山間・地域振興課<外部リンク>
〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
電話:0857-26-7961
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国土交通省も、日本司法書士会連合会および全国空き家対策推進協議会と共同で、「家の将来」を考えるきっかけづくりのための「住まいのエンディングノート」を作成しています。
住まいのエンディングノート(国土交通省ホームページ)<外部リンク>
住まいのエンディングノート [PDFファイル/1.71MB]
記入する内容はほとんど変わりません。大切なのは「家の将来」を考えようという気持ち。好みに応じて使いやすいノートをご活用ください!