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「八頭町公共施設白書」の作成について

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0001128 更新日:2016年1月8日更新 印刷ページ表示

このたび八頭町では、公共施設(道路等の社会資本施設は除く)の適正な配置や管理を行うことを目的に、施設を取り巻く現状や課題を把握し、今後の公共施設のあり方を検討するための第一歩として「八頭町公共施設白書」を作成しました。

高度経済成長期の日本では、急激な社会情勢の変化や人口の急増などに伴い、全国各地で様々な公共施設が建設され、八頭町においても合併前の旧町の頃から今日までに、時代の要請や住民の要望に応えて多くの公共施設が建設されてきました。
現在、町の普通会計では278施設を管理・運営していますが、建設後20年以上が経過している施設が多く、今後もこれまでと同じように施設を使用していくためには、建替えや大規模改修を行う必要がありますが、実施時期が集中し、短期間に莫大な費用が必要となることが予想されます。
また、少子高齢化による生産年齢人口の減少や社会情勢の大きな変化などにより、財源となる税収入が減少し、建替えや改修に係る費用を捻出することが困難となることや、住民ニーズや生活環境の変化、人口減少により必要とされなくなる施設が出てくることも予想されます。
将来のまちづくりを考えていくうえで、現在ある公共施設が今後も同様に必要なのか、規模は適正なのか、施設の効率的な運営をどのように進めるのかを検討する必要があります。
町民の皆さんと情報を共有し、共通認識を図りながら、公共施設の老朽化等に伴う課題解決に向けて、共に検討していきたいと考えております。

こちらの添付ファイルをご覧ください。
「八頭町公共施設白書」[PDFファイル/667KB]

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