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「移住風景~八頭町地域おこし協力隊活動の現場から~令和8年1月号」を掲載しました。
私は八頭町へ来る前から娘の手形・足形を取ることが好きでした。毎月必ず手形・足形を取ってはアートにして、娘のできるようになったことなど成長記録と共に冊子にすることを趣味にしています。
八頭町に来てからは、まちゼミや子育てフェスタ、こどもの国での手形・足形アートの教室を持たせていただくなど、1つの仕事となっています。
教室を開く中で、改めて娘のことを考える機会が多々あります。低月齢の赤ちゃんの小さな小さな足、グーのままのおてて、土踏まずのない足、むっちりと肉厚な足の甲、関節がクリームパンのような手。お客様のお子さんを通して、懐かしさを感じます。
そして娘より大きなお兄さんお姉さんを見ては、大きくなったら一緒に〇〇したいな。こんな事ができるようになるんだ!と、これまた近い将来を想像して愛おしさと幸せを感じています。
私の手形・足形アート教室は、記録を残すことで「あ!こんなに成長したんだ!」と、当たり前の日常を視覚的にピックアップする気持ちで作っていただけたらと思い開催しています。
不定期の開催にはなりますが、今後は家族での共同作品や立体の手形アートなど新しいレパートリーも増やしていく予定ですので、機会があれば足を運んでみていただけると嬉しいです。
(画像1)手形足形アートの例1

(画像2)手形足形アートの例2
11月に八頭町で「第7回まちゼミ」が開催されました。まちゼミは、町内の専門店が講師となり、専門知識やコツをお伝えする少人数制のミニ講座で、八頭町では毎年11月に実施されています。
今回、私はストレッチポールを使ったエクササイズ講座の講師として参加しました。テーマは「ストレッチポールにのって体の癖をとりませんか?」です。
このエクササイズは普段高校生を対象に指導している内容で、一般の方へは今回が初めてでした。最初に、肩の左右差や耳・肩・大腿骨が一直線に並んでいるかなど、姿勢を評価するポイントを参加者全員で確認。その後、実際にストレッチポールに乗っていただき、姿勢がどのように変化するかを体験しながら、2時間しっかりエクササイズを行いました。
その結果、4名中3名に明らかな変化が見られ、左右差が減り、美しい姿勢に整いました。
ストレッチポールの効果を改めて実感していただけたこと、そして姿勢が整うことで体の不調予防にもつながることをお伝えでき、私にとっても勉強になりました。今後も機会があれば続けていきたいと思います。
(写真1)まちゼミの様子
(写真2)エクササイズの様子
皆さんこんにちは。10月から地域おこし協力隊になりました石黒です。約2年間梨と柿の栽培技術を学び、その後果樹農家として就農して八頭町の農業を盛り上げていきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
果樹トレーニングファーム事業として10月、11月といろいろな研修を受けてきましたが、一番印象に残っているのは梨の果樹園での土壌改良です。
梨の木から約50センチ離れたところに深さ50センチの穴をスコップで掘り、稲わらと石灰を混ぜて埋め戻すという作業なのですが、これが結構な重労働で気温20度ほどの日でも全身汗だくになりました。
なぜそのような作業をするかというと、まずは土を柔らかくするという目的があります。根は呼吸もしているので、土の中に空気がたくさん含まれている方が活動が活発になりよく伸びるそうです。
また、穴を掘る際に梨の根の一部を切ることになるのですが、その切り口から細い根がたくさん生えてくるそうです。それにより水や養分の吸収がよくなり、春に葉がよく茂り、光合成が盛んになり、美味しい果実が育つということです。
土壌改良にはまだ他にも目的があるのですが、スペースが足りなくなってしまったのでまたの機会に。
日々学んだことなどをYouTube( @nashikakiojisan )で発信していますので、興味のある方はご覧になってみてください!
(写真1)穴掘り作業後の果樹園

(写真2)梨の木の根
(画像3)YouTubeチャンネル二次元コード
新年あけましておめでとうございます。新しい年を迎え各隊員も気持ちや目標を新たにしているのではないかと思い、どのような活躍を見せてくれるのか担当としては楽しみにしています。本年も町内各所で協力隊員が活動を行うかと存じますが、温かく見守っていただきますと幸いです。(田渕)