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コウノトリのヒナが誕生しました
今年の2月頃から、町内の人工巣塔でコウノトリのペアが営巣する様子が見られていました。このペアは、昨年も同巣塔で営巣したペアのようで、安心して子育てができる地として帰ってきてくれたようです。
3月のはじめ頃から抱卵に入ってましたが、4月5日に初めて吐き戻し(親鳥が食べたものを吐いてヒナに与える仕草)する様子が確認されたため、兵庫県立コウノトリの郷公園<外部リンク>へ確認を行い、ヒナが誕生した可能性が高いことが分かりました。今のところヒナの数は分かっていませんが、子を養うため親鳥の活動が活発になると思われます。
近隣の皆さんには、引き続き温かい気持ちでヒナの成長を見守っていただければと思います。
吐き戻しの様子
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