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隼Lab.が「NEXT PUBLIC AWARD」最終審査に進出しました
この度、隼Lab.〈鳥取県八頭町×株式会社シーセブンハヤブサ〉は、日本の公共空間活用における新たな可能性を発見するアワード「NEXT PUBLIC AWARD」(主催:公共R不動産)にエントリーしました。一次審査の結果、最終審査に進む9組に選出され、12月11日(月曜日)に東京都内で開催される公開プレゼンテーション(最終審査)へ参加しました。
最終審査では、施設の運営を行う株式会社シーセブンハヤブサの代表取締役・古田琢也氏が登壇し、コミュニティ複合施設「隼Lab.」の取り組みをプレゼンしました。
NEXT PUBLIC AWARD(ネクスト・パブリック・アワード)
日本の公共空間活用における新たな可能性を発見するアワード。全国から公共空間の情報を集め、それを買いたい、借りたい、使いたい市民や企業とマッチングするウェブサイト等、多角的な事業を展開する実践型メディア「公共R不動産」が主催しています。
未来のパブリックを示すプロジェクトを発掘・応援するアワード「NEXT PUBLIC AWARD」エントリー募集開始!(公共R不動産)<外部リンク>
公開プレゼンテーション(最終審査)
日時
令和5年12月11日(月曜日)午後1時~午後4時
参加方法
会場参加(東京都新宿区下落合)・オンライン参加ともに、事前のチケット購入(参加費あり)が必要です。
詳しくは、次の公共R不動産ホームページをご確認ください。
未来のパブリックを示すプロジェクトを発掘・応援するアワード「NEXT PUBLIC AWARD」公開プレゼンテーション/最終審査 開催!(公共R不動産)<外部リンク>
最終審査の結果
惜しくもグランプリ受賞は逃しましたが、多くの受賞者から「実は隼Lab.を参考にしていた」とのコメントが寄せられました。これまでの6年間で地域住民の皆さんと共に作り上げてきた隼Lab.が、全国から注目され先駆的な取り組みとして高く評価されていることを実感しました。
公共R不動産サイト内に詳しいレポートがまとめられていますので、ぜひご覧ください。
- レポート前編(公共R不動産サイト)<外部リンク>未来の「パブリック」を指し示すプロジェクトに出会う!NEXT PUBLIC AWARD 公開プレゼンテーション/最終審査
- レポート後編(公共R不動産サイト)<外部リンク>多彩なプロジェクトから見る、新しいパブリックのかたち。NEXT PUBLIC AWARD 公開プレゼンテーション/最終審査
隼Lab.(はやぶさラボ)とは
隼Lab.は、平成29年3月に閉校となった旧隼小学校をリノベーションし、同年12月にオープンした「コミュニティ複合施設」です。
1階には、カフェやショップ、県看護協会、地域福祉組織等が入居し、地域住民に開かれたコミュニティ空間を整備。2・3階は、シェアオフィスやコワーキングスペースなど、サテライトオフィスを意識したビジネス空間に設計しています。民間企業である株式会社シーセブンハヤブサへ施設を貸与し、官民連携による持続可能な運営を行っています。