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「移住風景 令和8年7月号」の掲載について

ページID:0017564 更新日:2026年6月25日更新 印刷ページ表示

「移住風景~八頭町地域おこし協力隊活動の現場から~令和8年7月号」を掲載しました。

移住風景 令和8年7月号 [PDFファイル/689KB]

 

傾聴ボランティアで学んだこと(杉川藍月)

『500円』と聞いて、あなたは高いと思いますか?それとも安いと思いますか?

もちろん、同じ金額でも相手の状況や立場、考え方、これまでの経験や習慣で捉え方は全く異なります。そして、物事を判断するものさしを人それぞれ心の中に持っています。

「たかが500円」と自分のものさしで簡単に判断するのではなく、その人にとってどんな価値や意味があるのか。会話を通じて相手の価値観を知った上で寄り添い、その方の目線に立って受け止めること。それが傾聴です。つまり、一度自分のものさしや偏見を脇において、目の前の相手を主人公として受け止めることが大切になります。

私は、傾聴とは「あなたはあなたでいい」「あなたがいてくれて嬉しい」という肯定の気持ちを言葉で伝えるのではなく、聴くことでお伝えすることだと考えて活動しています。まだまだ未熟者でついつい頭の中で、自分のものさしを取り出してしまうことがあるので、先輩ボランティアのみなさんのように「寄り添う」力をさらに身に付けていきたいと思います。​

我が家のにゃんこ(弐)(渡辺 彌龍)

この頃、家の屋根裏でネズミさん達が楽しそうに走り回っており、私も胸躍らせております。

さて、今回は2匹目の猫のことを。スーリヤー♂(1歳)。この子は嚙めば嚙むほど味が出るスルメの様なにゃんこです。先住猫ラムちゃんが私の不在時にあまりにも寂しがるので、弟君と同時にお迎えしました。

性格はザ・野生&ザ・自分が1番可愛がられたい!です。我が家にきて数週間は人を見れば隠れる・逃げるとなかなか手こずりました。おもちゃはかじって破壊するか、自分の落ち着く場所に持ち去るかで行方不明になった物は数知れず。その反面、懐いてしまえば、自分を撫でろと他の猫を押しのけ居座ります。気が付けば我が家に遊びに来られた方の中での人気No.1。

クールに見えてクールじゃないヤキモチ焼き、そして謎行動。あと少しぽっちゃり系。そんな猫です。

(写真1)飼い猫・スーリヤー♂1歳
スーリヤー♂1歳

私にとっての二十世紀(石黒 達也)

5月の研修では二十世紀梨の小袋かけを指導していただきました。病害虫から実を守り、きれいな肌の青梨に育てるためには必須の作業とのことですが、手間がかかるため最近では小袋かけの必要のない新甘泉などの赤梨の栽培が増えているようです。 

ただ、私は就農したら二十世紀もぜひ作りたいと思っています。私にとって梨の味といえば子どもの頃、鳥取の親戚から送ってもらった二十世紀の味だからです。

去年収穫体験会で久しぶりに食べ、改めて「梨の味ってやっぱりこれだよな~」と感動しました。糖度は最近の梨の方が高いですが、酸味とのバランスがよく、後味がすっきりしているので手が止まらなくなります。鳥取の親戚に聞いても、二十世紀の方が好きだという人が多いです。

経営を考えると糖度重視の人の味覚に合わせていくことも大事だと思いますが、酸味もある二十世紀梨の魅力を全国の人に伝え続けていくことも大切なのではないかと思っています。

(写真1)小袋をかけた二十世紀梨
小袋をかけた二十世紀梨​​

初夏の運動(宮崎 靖大)

どーも、ミヤッキーです。ナツキチの準備を進めながら、慌ただしく過ごしています。

さて、私は現在、小学生のバレーボールチームのコーチをしています。八頭町に来るまでは経験がありませんでしたが、ご縁があり、今では子どもたちと一緒に汗を流しています。大人の練習も合わせれば週5日なのでほぼ部活動です。

そんな身体を動かすことが好きな私ですが、5月に体力測定会「フレンドパーク in 八東」を開催しました。握力や上体起こし、長座体前屈、立ち幅跳び、反復横跳び、シャトルランなど、大人になるとなかなか測る機会のない種目ばかりです。当日は自分の体力を確かめながら、楽しんで参加していただきました。記録に喜ぶ方もいれば、思った以上に体が動かず驚く方もおられました。中でも印象的だったのは親子で参加されたご家族です。「ママがんばれー!」という子どもたちの声援に会場からも拍手が起こり、とても温かい雰囲気となりました。

来年も開催したいと思っていますので、その際はぜひご参加ください。

(写真1)シャトルランデッドヒート
シャトルランデッドヒート

(写真2)種目を楽しむ親子​
種目を楽しむ親子

(写真3)会場の様子​
会場の様子​​​

加速する2年目(谷内口 瑞月)

季節も春から夏に移り、バイクはもちろん、地域行事や農作業補助など屋外活動が増えてきました。5月には道の駅はっとう主催バイクイベントが2回開催。いずれも観光PRのため八頭町を飛び出しました。

まずは島根県の道の駅奥出雲おろちループへ。県境ということもあり、普段はなかなか出会えない広島、岡山、島根のライダーさんに八頭町をPRできました。「どこにあるの?」「名前は知ってて気になるんだよね」との問いに丁寧に説明できる良い機会となりました。

また、お次は鳥取市亀井堂本社工場へ。イベント限定商品が出るとテレビで話題になったこともあり、近場から遠方まで様々な方がお越し下さいました。6・7月はまた道の駅で開催。そして8月には隼駅まつりがあります。これまで開催してきたイベントをきっかけに、鳥取、八頭をバイクで走っていただき、魅力に気付いていただけるよう準備して参ります。

(イラスト1)谷内口隊員の制作した5月17日開催のイベント告知​
谷内口隊員の制作した5月17日開催のイベント告知

(イラスト2)谷内口隊員の制作した5月31日開催のイベント告知​​
谷内口隊員の制作した5月31日開催のイベント告知​​

​担当課より

7月号執筆の6月上旬、鳥取県も梅雨入りを迎えました。イベントが多い当部署もですが、隊員活動においてもイベントや農作業など天候に左右されるため、時期によっては毎日天気予報とにらめっこです。「弁当忘れても傘忘れるな」とはよく言ったもので、天候が変わりやすい鳥取らしさを表しています。隊員にはその土地ならではの格言・言い伝えを通して地域性を面白く捉えていただければと思います。(田渕)

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