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ツキノワグマの人身被害防止等に関する注意喚起について

15 陸の豊かさも守ろう
ページID:0007142 更新日:2023年11月13日更新 印刷ページ表示

全国では北日本を中心に連日人身被害が発生しており、本町においても集落付近での出没情報が寄せられています。
特に10~11月の出没が多く、例年、12月中旬頃まではツキノワグマの出没が発生しており、以下の点に十分に注意が必要です。

  • 柿の木周辺は、集落内であっても、特に注意が必要
  • 柿・梨等の農作物を収納する倉庫は、戸締まり、においの拡散等の管理を徹底し、倉庫周辺は、集落内であってもクマの出没に注意する
  • 農作業中はラジオや鈴等で音を出しながら、複数人で行動する
  • 柿・梨等の果樹園には電気柵を設置、24時間通電して定期的に電圧を確認する等適切に管理する
  • 山地に近い地域では、見通しの悪い場所やヤブに注意し、必要なければ近づかない
  • 農地における収穫残渣や放任果樹等は適切に処理し、農地周辺や集落内で収穫予定の無いカキやクリの実は除去して誘引物(生ゴミ、廃棄果実、食料品、ペットフード、米糠等)を屋外に放置しない
  • 山地に近い地域では、早朝、夕方など薄暗い時間帯以外の日中でも、ラジオや鈴等で音を出しながら複数人で行動する
  • クマを目撃、痕跡を発見した場合は、速やかに役場産業観光課に連絡する
  • クマと出会った場合は、慌てず、ゆっくり後退してその場を去る

また、ツキノワグマと食性が似ているイノシシについても、同様に餌不足の可能性が高く、今後、農業被害の拡大も危惧されることから、侵入防止柵を点検もお願いします。

リーフレット(クマにご注意ください!) [PDFファイル/940KB]

 

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