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農業者年金制度とは

15 陸の豊かさも守ろう
ページID:0001236 更新日:2012年3月29日更新 印刷ページ表示

積立方式で安心!農業者年金~老後の備えは国民年金プラス農業者年金で!~

少子高齢化時代に強い年金です

自分が積み立てた保険料とその運用実績により将来受け取る年金が決まる積立方式の年金です。年金資産は農業者年金基金が安全かつ効率的に運用し、毎年6月末に個人ごとの積立・運用状況を通知します。

農業者なら誰でも加入できます

「国民年金第1号被保険者」で「年間60日以上農業に従事」する「60歳未満」の方なら誰でも加入できます。

保険料の額は自由に決められます

月額2万円から6万7千円までの間で千円単位で自由に選択できます。また、中途での金額変更も可能です。
認定農業者で青色申告をしているなど、農業の担い手となる方には、国から保険料の補助があります。

中途脱退や再加入は自由にできます

中途脱退した場合、それまでに積み立てられた保険料は将来受給するまで運用され、将来年金として受給できます。(脱退時の一時金はありません。)
また、脱退後は加入要件を満たせばいつでも再加入することができます。

終身年金で80歳までの保証付きです

年金は生涯支給されます。仮に加入者または受給者が80歳前に死亡した場合は、80歳までに受け取るはずであった農業者老齢年金の現在価値相当額が死亡一時金として遺族に支給されます。

公的年金ならではの税制上の優遇措置があります

支払った保険料は全額が社会保険料控除の対象になり、所得税および住民税の節税につながります。

なお、農業委員会事務局では保険料ごとに将来受給される年金の試算ができますので、お気軽にご相談ください。(農業者年金基金のホームページ<外部リンク>でも年金の試算をすることができます。)