本文
八頭町がSDGs未来都市に選定されました
SDGs未来都市は、SDGsを推進するため、他自治体のモデルとなるような先進的な取り組みを進める都市・地域が選定されるものです。
八頭町は、農業振興や隼Lab.を核とした「【経済】地域産業の振興・雇用の促進」、まちづくり委員会や持続可能な地域交通の構築による「【社会】地域で安心して暮らせる仕組みづくり」、八東ふる里の森を中心とした環境教育や林業振興による「【環境】森林の循環利用」の取り組みを進める提案を行い、2023年度「SDGs未来都市」に選定されました。
今後、2030年のSDGs達成に向けて取り組みを推進していきます。
SDGs未来都市とは
持続可能な開発目標(SDGs)の推進に向け、内閣総理大臣を本部長とする「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部」において、自治体によるSDGsの達成に向けた取り組みを推進するために2018年度に創設されました。
SDGsの理念に沿った基本的・総合的取り組みを推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として選定されるものです。鳥取県内では、智頭町および日南町(2019年度)、鳥取市(2021年度)ならびに鳥取県(2022年度)に続き、5番目の選定となります。
選定証授与式に出席しました
2023年5月22日(月曜日)、内閣府にて選定証授与式が行われ、岡田地方創生担当大臣から岩見副町長へ選定証が手渡されました。
(写真は内閣府より提供)
SDGs未来都市計画を策定しました
SDGs未来都市に選定された自治体は、国とも連携しながら、提案内容を具体化し、3年間の「SDGs未来都市計画」を策定することとされています。
八頭町では、国の有識者の助言や関係省庁の確認を経て、2023年8月に「八頭町SDGs未来都市計画 ~人が輝き 未来が輝くまち 八頭町~」を策定しました。
八頭町SDGs未来都市計画 ~人が輝き 未来が輝くまち 八頭町~ [PDFファイル/1.93MB]