韓国江原道横城郡と子ども交流事業を実施しました

八頭町役場本庁舎前にて

国際的な視野の育成を！日韓子ども交流事業

​今年度の日韓子ども交流事業は、7月24日(金曜日)から28日(火曜日)まで、韓国の子どもたち12名が来町し、8月7日(金曜日)から11日(火曜日)まで、八頭町の子どもたち21名が韓国横城郡を訪問しました。この交流事業は「異文化交流、学校生活体験、スポーツ交流、合同合宿等の活動を通して、国際的視野を持った子どもたちの育成を図る」ことを目的としたものです。

八頭町招聘

郡家西小学校での学校生活体験では、森やプール遊びをして交流を図ったり、わらべ館や砂の美術館を見学して友好を深めました。また、第11回八頭町きらめき祭りに出演し、八頭町の子どもたちは「よさこいソーラン」で会場を盛り上げました。また、横城郡の子どもたちは韓国の国技であるテコンドーと舞踊を合わせた「テコン舞」を披露しました。

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今年は、八頭町との友好交流協定締結10周年ということもあり、横城郡守をはじめとする代表団と日程を合わせて、歓迎会や記念石碑の除幕式に参列するなど、日韓の新たな交流の時代を切り開いてくれることを期待されていました。

横城郡訪問

8月7日（金曜日）から8月11日（火曜日）の日程で八頭町の小学生21名が韓国横城郡を訪問しました。
子どもたちは、初めての外国に緊張していましたが、横城郡で温かい歓迎を受け、友達と一週間ぶりに再会できたことですぐに慣れました。韓国訪問では、屯内小学校を見学して八頭町との違いを体験しました。

また、韓国民俗博物館やロッテワールドを見学し、韓国の歴史や文化を学びました。

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今年度も合同宿泊などを行い、子どもたちが長い時間を一緒に過ごすことで、それぞれの国の生活様式の違いを感じ、より充実した、楽しい交流となりました。

今回の日韓子ども交流事業に参加した子どもたちは、ひと夏でかけがえのない貴重な体験をしました。今後も多くの子どもたちに交流の輪が広がっていくよう交流事業を進めていきたいと思います。