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日本風景街道「新因幡ライン」景観形成行動計画を策定しました
日本風景街道「新因幡ライン」景観形成行動計画の策定について
新因幡ライン景観形成行動計画(若桜町・八頭町エリア)策定委員会では、このたび、「日本風景街道『新因幡ライン』景観形成行動計画」を策定しました。
日本風景街道に登録されている新因幡ライン沿線は、日本の原風景と呼ぶにふさわしい四季折々の自然や農山村の景観、若桜鉄道等の歴史的価値のある景観を多く有しています。
この美しい景観を保全し、さらに磨き上げていくことが、地域に暮らす人々の郷土愛を育み、地域の観光振興へとつながっていくものとして、「新因幡ライン」の景観形成に必要な各々の行動を計画として定め、連携して実行し、さらには民間の取り組みを誘導していくことを目的としています。
日本風景街道
郷土愛を育み、多様な主体による協働のもと景観、自然、歴史、文化等の地域資源を活かした国民的な原風景を創生する運動を促すことにより地域活性化、観光振興に寄与するもので、国土交通省により、全国で144ルート(鳥取県内は3ルート)が登録されている。「新因幡ライン」は、平成28年3月に登録を受けた。