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下町水土里(みどり)会が、農山漁村のポテンシャルを引き出すことによる地域活性化や所得向上に取り組む優良事例として「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定されました。
下町水土里会は、高齢化が進む中、農地や農業施設の維持、自然環境の保全を目的に集落営農組織を設立。非農家や団体も巻き込みながら、多面的機能支払交付金を活用し、地域内外と連携した農村コミュニティづくりを進めてきました。
令和元年からは有機農業を推進。耕畜連携による堆肥の活用や、バイオマス発電の消化液を液肥として利用するなど、環境に配慮した取り組みを展開しています。有機農産物は学校給食などにも活用され、令和6年には4ヘクタールで720万円の売上を達成しました。
また、有機栽培田にコウノトリが飛来するなど、生物多様性の回復も見られています。さらに、高齢者や障がいのある児童と農業体験を共有することで、多様性を尊重した地域共生社会づくりにも貢献。農業体験や交流を通じて、地域住民と外部団体とのつながりも生まれました。
2月3日(火曜日)には、メンバーが平井知事を訪問し、1月20日(火曜日)に総理大臣官邸にて開催された交流会で認定証の授与を受けたことなどについて報告を行いました。
地域の力を結集し、未来につなぐ取り組みが全国に認められました。
下町水土里会の皆さん、おめでとうございます!