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若桜鉄道に乗って、車窓に広がる冬の景色を楽しみながら、さまざまな地酒をじっくり味わう――
八頭町観光協会主催の人気イベント「とことん地酒列車」が、1月24日(土曜日)に若桜鉄道観光列車を貸し切って行われました。
当日は若桜駅からスタート。若桜町観光協会ガイドによる小唄が披露され、発車前から車内は和やかな雰囲気に包まれました。小唄の余韻が残る中、列車はいよいよ出発。走り出した車内では、太田酒造さんの「辨天娘 生にごり」を皮切りに乾杯が行われ、地酒を味わう列車旅が始まりました。
郡家駅までの往路では、太田酒造さん、田中農場さん、北岡本店鳥取工場のみなさんから、それぞれのお酒や原料についてのお話を聞きました。味わいの特徴や素材への思い、酒米づくりの背景などを聞きながら、さまざまな地酒を飲み比べることで、一杯一杯の奥深さをより感じる時間となりました。
途中の隼駅では、「隼駅を守る会」のみなさんがホームから手を振ってお出迎え。隼駅を守る会の会長さんからサプライズのお酌もあり、列車旅ならではの温かな交流が生まれました。
郡家駅到着後は、ぷらっとぴあ・やずで田中農場 田中社長による酒米のプレゼンテーション。土づくりへのこだわりや、鳥取でしか栽培されない酒米「強力」の生産秘話に、参加者のみなさんは熱心に耳を傾けていました。
復路では、ホーム8823のお弁当を食べながら、参加者それぞれがお気に入りの地酒をゆっくり堪能。雪景色の車窓を眺めながら、最後まで“とことん”地酒を楽しむひとときとなりました。
参加者は、「雪景色を眺めながら味わう地酒が最高だった」、「いろいろな地酒の話を聞きながら飲み比べできて楽しかった」と満足そうに話していました。
とことん地酒列車<外部リンク>