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「自分らしくだれもが輝ける明日に向かって」をテーマに、第20回男女共同参画フェスティバルを11月29日(土曜日)、男女共同参画センター「かがやき」で開催しました。
子どもから大人まで、楽しみながら男女共同参画について考える一日となりました。
会場には、「季節のおりがみリースづくり」や「ゴッドアイづくり」といったものづくり体験をはじめ、子ども用品などのリユースコーナー、出張お仕事相談会、キッチンカーによる飲食販売、各団体の活動紹介パネル展示などが並び、来場者が思い思いに楽しみながら学べる空間となりました。
「女性消防隊と非常持ち出し品を準備してみよう」のコーナーでは、非常時に何を備えておくとよいかを隊員と一緒に確認。参加した子どもは「家に帰ったら準備してみたい」と話していました。
八頭町男女共同参画フェスティバル実行委員会による朗読劇「八頭家の休日の朝」では、日々の生活の“当たり前”を少し見直し、互いに思いやりをもって役割分担することで、家族みんなが心地よく過ごせることを気づかせてくれました。
落語家・露の眞さんを講師に迎え、「女らしくもなく 男らしくもなく 自分らしく」と題した講演会を開催。自身の経験や落語家として学んできたことをもとに、性別にとらわれず自分らしく生きるためのヒントをユーモアを交えて語られ、来場者は笑顔で聴き入っていました。