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紅葉が美しい季節を迎え、多くの登山愛好家が訪れる遠見山。
11月16日(日曜日)、遠見山馬酔木(あせび)の会と丹比地区公民館が主催する「秋の遠見山登山」が行われ、町内外から約40人が参加しました。
当日は気持ちのよい秋晴れ。
参加者は「島コース」「茂谷コース」の2班に分かれて、標高805.9メートルの登頂を目指して出発。七合目の見晴台では、ガイドの案内を受けながら氷ノ山や扇ノ山など県東部の山並みを眺め、参加者はゆったりと秋の景色を楽しんでいました!
山頂で記念撮影をした後は、それぞれのコースに分かれて下山。
島コースでは珪石採掘遺構を見学し、茂谷コースでは、ちょうど紅葉の見頃を迎えた鳥取県指定天然記念物「清徳寺の巨樹名木群」を見学しました。
ゴール地点の中島公園では、地元でとれたゆずの“生搾りジュース”がふるまわれ、参加者は「きつかったけど、楽しかった!」と話しながら、ジュースを飲んで疲れを癒していました。
来年の春には、新緑を楽しむ「春の遠見山登山」も開催予定です!
興味のある方は、ぜひ丹比地区公民館(電話:0858-84-1251)へお問い合わせください。