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鳥取県立八頭高等学校の創立100周年を記念したオリジナルフレーム切手が販売されました。
卒業生や地域の皆さまからの声を受け、90周年記念に続いて企画されたもので、鳥取県東部地区の郵便局56局と郵便局のネットショップで取り扱われています。
切手には、校舎全景や八頭高校前駅など、地域の方にも馴染み深い風景や各分野で活躍されている卒業生をモデルとしたデザインを採用。題字は岡田校長が自ら書かれました。
10月15日(水曜日)には同校で贈呈式が行われ、日本郵便株式会社から石谷精二同窓会副会長、切手のモデルとなった重要無形文化財(白磁)保持者の前田昭博さん、岡田優校長らに記念切手が手渡されました。
今回の制作に携わった八東郵便局 森田局長は、「八頭高校があることで地域が元気づけられている。これまで多方面で活躍されてきた卒業生の方に、懐かしさを感じていただける記念の品になればと思います。卒業生からの問い合わせも多く寄せられており、八頭高校の名前を全国に発信するきっかけにもなればうれしい。」と話していました。
創立100周年を迎えた八頭高等学校。地域と共に歩むこれからの歩みに期待が高まります。