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【まちの話題】日韓子ども交流事業を行いました

17 パートナーシップで目標を達成しよう
ページID:0014359 更新日:2025年10月3日更新 印刷ページ表示

八頭町と横城郡(フェンソングン)は平成17年に友好交流協定を結び、教育や文化などさまざまな分野で交流を続けています。
旧八東町から数えて30周年を迎える「子ども交流事業」では、8月に八頭町の小学6年生が横城郡を訪問。今回はその交流の続きとして、9月20日と21日に横城郡の小学6年生10名が八頭町を訪れました。​

一緒にカレー作り

涙をこらえながら玉ねぎを切ったり、手際よく作業を分担したり。日本と韓国の子どもたちが協力しておいしいカレーを作りました。

昼食作りで野菜を炒める子どもたち昼食作りで野菜を切る子ども達

書道で思いを形に

八頭高校書道部の生徒に教わりながら「夢」「友」などの漢字に挑戦。さらに30周年記念として、高校生の書道パフォーマンス作品に、子どもたちが手形と名前を添えて特別な作品を作り上げました。

書道体験で小学生に書き方を教える八頭高校生書道パフォーマンス作品の前での記念写真

歓迎会で心をひとつに

歓迎会では八頭高校吹奏楽部が演奏を披露。迫力ある演奏に子どもたちは目を輝かせていました。さらに、子どもたちが韓国の歌「半月(パンダル)」を合同合唱し、会場は大きな拍手に包まれました。​

演奏を披露する八頭高校吹奏楽部合同合唱の様子

学校見学と若桜鉄道体験

2日目は学校見学からスタート。翻訳アプリを使ったり身振り手振りで、郡家西小学校の教室などを韓国の子どもたちに紹介していました。続いて訪れた若桜鉄道若桜駅では転車台の回転体験や缶バッジ作り、石絵付けを楽しんで列車に乗車。お菓子を分け合ったり会話したりするうちに、言葉を越えた絆が深まっていきました。​

郡家西小学校の音楽室を見学する子どもたち転車台の回転体験を行う子ども達

涙のお別れ

あっという間の2日間。最後は「また会おうね」と笑顔で約束しながらも、別れの瞬間はやっぱり涙…。お互いの心に残るかけがえのない時間となりました。

記念写真涙をふきながら別れを惜しむ子ども達

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