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八頭町を走る「やずバス」は、町の特産である柿をイメージした赤い車体が特徴です。
デザインは、若桜鉄道の観光列車も手がけた水戸岡鋭治さんによるもの。内装にもこだわりが詰まっていて乗るだけで楽しい町のバスです。
そんな「やずバス」の魅力をもっと知ってもらおうと、8月2日(土曜日)に八頭町観光協会主催のやずバス見学ツアーが開催されました!
この日参加したのは親子連れ10名。
まず車庫で、日本交通の運転手さんから車両の特徴やお仕事についてお話を聞きました。説明の後は運転席体験へ!ドアの開閉やアナウンス操作に挑戦し、子どもたちは目を輝かせていました。
その後は郡家駅に移動し、バスの位置情報システムや定期券についてみんなで学習。この日だけのオリジナル定期券づくりも行い、夏の思い出にぴったりの体験になりました。
参加者からは「運転席に座れてうれしかった!」「やずバスのことを知れて楽しかった!」と笑顔いっぱいの感想が寄せられました。
町の暮らしを支え、訪れる人を迎えるやずバス。
みなさんもぜひ実際に乗って、その楽しさを味わってみてくださいね!
「やずバスを知ろう!」見学ツアー<外部リンク>