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「令和7年度全国高等学校総合体育大会~開け未来の扉 中国総体2025~」のホッケー競技が、8月2日(土曜日)から6日(水曜日)にかけて、県立八頭高等学校ホッケー場とヤマタスポーツパークで開催されました。
大会前日の1日(金曜日)には、とりぎん文化会館で開会式が行われ、八頭高校の西崎さんが「ようきんさった!八頭町へ」と心のこもった歓迎の言葉を披露。
続いて、八頭高校男子ホッケー部主将・中口選手と女子ホッケー部主将・大石選手が「これまで支えてくれた人たちへの感謝を胸に、全力で戦い抜くことを誓います」と力強く選手宣誓を行い、会場を沸かせました。
2日から始まった競技では、地元開催という大舞台で八頭高校ホッケー部の選手たちが熱戦を展開。地域の皆さんの声援も、真夏の暑さに負けないほど熱く、選手たちの力となりました!
八頭高校ホッケー部の成績は、女子ホッケー部は3回戦まで進出するも惜しくも敗退。男子ホッケー部は快進撃を見せ、準決勝で惜敗したものの、見事全国3位入賞を果たしました。
大会全体では、男子は島根県代表・横田高校が2年連続優勝、女子は福井県代表・丹生高校が4連覇を果たしました。優勝校のみなさん、本当におめでとうございます。そして全国から出場されたすべての選手・関係者の皆さま、お疲れさまでした!
大会を終えた八頭高校男子ホッケー部主将の中口選手は、「優勝で恩返しできなかったのは悔しいですが、ここまで勝ち上がれたことは大きな自信になった。次の試合ではしっかり結果を出したい」と語り、さらなる飛躍を誓いました。
八頭高校ホッケー部のこれからの活躍がますます楽しみですね!
全国高等学校ホッケー選手権大会(インターハイ)<外部リンク>