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「伝えよう 緑の力 育てよう 希望の森」をテーマに、「第69回鳥取県植樹祭」が、5月31日(土曜日)に八東総合運動公園で開催されました!
森林の大切さを学び、地域の魅力を発信するこのイベント。八頭町産のスギやヒノキの間伐材を使った工作体験や林業機械の乗車体験など、見て・触れて・楽しみながら学べるコーナーがたくさんあり、会場は家族連れでにぎわいました!
寄せ植え体験や木工教室では、町産のヒノキやスギの香りに包まれながら、思い思いの作品づくりに挑戦。林業機械の乗車体験では、子どもたちが“ちびっこフォレストワーカー”になりきって大興奮!
また、八頭町の水辺に住む生き物の展示、石炭で走るミニSLにも注目が集まりました。
さらに、郡家中北連の踊りや八東保育所園児の歌とダンスなど、地域の皆さんによるステージパフォーマンスで会場は大盛り上がり!
午後の式典では、県立八頭高等学校書道部による力強い書道パフォーマンスや八東平成太鼓の躍動感のある演奏がオープニングを飾り、「森林・みどりへの想い」の発表や、「鳥取県美しいもりづくり」功労者への表彰が行われました。
そして、町と友好交流を結ぶ韓国横城郡から代表団が来町!交流20周年を記念して、八頭町長と鳥取県知事と一緒に記念植樹を行い、両町の絆をあらためて確かめ合う機会となりました。
森や人とのふれあいを通して、地域の自然や暮らしを見つめ直すきっかけとなった今回の植樹祭。八頭町でも、豊かな森林資源を大切にしながら、持続可能なまちづくりに取り組んでいきます。