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3月30日(日曜日)、若桜鉄道 因幡船岡駅で「桜まつり」が開催されました!
オープニングを飾ったのは、安達裕吉一行による民謡。三味線の音色と伸びやかな歌声が駅構内に響き、来場者の皆さんも自然と耳を傾けていました。
鍵盤ハーモニカ4重奏「木霊(KODAMA)」による演奏では、春にちなんだ名曲やジブリ映画の音楽が披露され、観客からは手拍子が沸き起こるなど、和やかなひとときとなりました。
また、バザーコーナーにはうどんや焼き鳥、フランクフルトといった人気メニューのほか、もち入りぜんざいやシフォンケーキなどの甘味も並び、訪れた人々の心とお腹をしっかり満たしていました。
この日は桜の開花にはもう一歩といった様子でしたが、音楽や笑顔に包まれた会場には、春を感じるやさしい時間が流れていました。
因幡船岡駅からほど近い「天満山公園」では現在、桜が満開から散り始めを迎えています。若桜鉄道に揺られながら、春の風景を楽しみにお出かけしてみてはいかがでしょうか。