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だれもが自分らしく、互いに支え合いながら暮らせる"地域共生社会"の実現を目的に、八頭町社会福祉協議会主催の「地域共生にじいろフェスタ」が、3月1日(土曜日)に八東体育文化センターで開催されました!
障がいの有無を問わず、誰もが一緒に楽しめるスポーツや芸術文化を通じて、喜びや感動を分かち合う場となりました。
ヴィオラ、クラリネット、ピアノのトリオによる演奏会では、クラシックの名曲や親しみやすい童謡が披露され、会場は優しい音色に包まれました。楽器の説明も交えながらの演奏に、参加者も興味津々。音楽が生む一体感に、自然と笑顔があふれました。
演奏会の後は、ボッチャ体験や、聞こえない・聞こえにくい状態を体験するプログラムを実施。スポーツを通じたふれあいや、障がいについての理解を深める体験を通して、参加者同士の交流が生まれました。
八頭中学校のボランティアが制作したウェルカムゲートや八頭中学校美術部が制作した横断幕・虹の飾りなどが会場を彩り、イベントを華やかに演出しました。
最後は、「誰もが自分らしく、互いに認め合い、支え合いながら暮らせる社会」を目指した宣言が行われ、参加者一同決意を新たにしました。
地域のつながりを大切にしながら、誰もが安心して暮らせるまちをみんなでつくっていきましょう!
地域共生にじいろフェスタ<外部リンク>