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2月19日(水曜日)、男女共同参画センター「かがやき」で女子会@やず「はじめてのお灸教室~自分で自分をケアする~」を開催しました!
講師は、江見はりきゅう治療院<外部リンク>の江見 木綿子(えみ ゆうこ)さん。
参加者は、冷え性やむくみ、また生理痛など女性特有の身体の不調をケアするためのお灸の使い方や、初めて使う時の注意点などを、実際にお灸を体験しながら学びました。
お灸に使われる「もぐさ」について、緑色の「よもぎ」を乾燥させて葉裏から取り出した綿毛からできていること、炎を上げずに燃え、温度があまり高くならないという特徴があることを教わり、実際にお灸を体験。頭痛や眼痛、鼻炎など、首から上に起こる炎症に効果があるとされている手の甲にある「合谷(ごうこく)」というツボの上にお灸をして、効果を確かめました。
人の身体にはツボが400個ほどあり、その場所は人それぞれだということで、次は自分の足のツボを探すことに。江見先生からツボを探すコツを学んだ後、参加者は先生と一緒に足のツボを探し、お灸を体験。お灸の体験後は足が温かくなったり、足に手が届きやすくなったりして、血行不良の改善を感じた方もいました。
参加者からは、「お灸は初めてでハードルが高いと思っていたけれど、意外と簡単で良いきっかけになった」「自分と向き合う時間がなかなか取れなかったので、良い機会になった。楽しかったので、またお灸をしてみたい」という感想もありました。
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