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帯状疱疹予防接種について

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0012157 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

帯状疱疹とは

帯状疱疹は、過去に水痘にかかった時に体の中に潜伏した 水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経支配領域に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水疱が出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。

対象者

  1. 年度内に65歳になる方
  2. 令和7年度から令和11年度までの5年間の経過措置として、その年度内に70、75、80、85、90、95、100歳になる方(令和7年度のみ100歳以上の方も対象)
  3. 満60歳以上65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に身体障害者手帳1級程度の障がいがある方

※対象者には、4月上旬頃に接種券等を郵送いたします。

ワクチンの種類

帯状疱疹ワクチンには生ワクチンと組換えワクチンの2種類があります。

ワクチンの種類
ワクチン名 接種回数 自己負担金(1回あたり) 接種スケジュール
生ワクチン
(阪大微研:乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」)
1回
(皮下に接種)
市町村民税課税世帯:2,000円
市町村民税非課税世帯
および生活保護世帯:0円
組換えワクチン
(GSK社:シングリックス)
2回
(筋肉内に接種)
市町村民税課税世帯:6,000円
市町村民税非課税世帯
および生活保護世帯:0円
通常2か月以上の間隔を置いて2回接種

 ※病気や治療により、免疫の機能が低下したまたは低下する可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。

詳しく知りたい方は

帯状疹予防接種について、より詳しい情報は厚生労働省ホームページ<外部リンク>をご覧ください。

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