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くつろぎタイム2023年8月号を発行しました

ページID:0006307 更新日:2023年8月10日更新 印刷ページ表示

くつろぎタイムでは、おすすめの書籍を紹介します。

くつろぎタイム2023年8月号 [PDFファイル/111KB]

時間旅行へ出発 

「タイムファンタジー」の児童書を読んで時間の旅へ出かけてみませんか。

『思い出のマーニー』上・下

ジョーン ロビンソン 作 松野正子 訳 岩波書店

海としめっ地の広がる村にあずけられ、ひとりで気ままに過ごしていたアンナは、「しめっ地やしき」を見つける。

誰も住んでいないというやしきで、ある晩、アンナは少女マーニーと出会い、秘密の友だちになる。

『時計坂の家』

高楼方子 著 千葉史子 絵 福音館書店

夏休みに入ったフー子は、祖父の暮らす家にやって来た。その家に懐中時計のぶら下がった奇妙な窓を見つける。

窓の向こうに現れた緑の園のことが気になるフー子は、親戚の映介といっしょに、その秘密を調べはじめる。

『トムは真夜中の庭で』

フィリパ ピアス 作 高杉一郎 訳 岩波書店

せっかくの夏休みを親戚のアパートで過ごすことになったトム。真夜中に、大時計の音に導かれた先には、昼間はなかった庭園が広がっていた。

トムは毎晩庭園へ通い、やがて出会った少女ハティとの交流がはじまる。

『夏の朝』

本田昌子 著 木村彩子 画 福音館書店

祖父の一周忌の法要のため、莉子は母の実家を訪れる。そこで出会った老女に、莉子は蓮の花にまつわる不思議な話を聞く。

次の日の早朝、庭の蓮池の花が開いたあと、莉子は亡くなったはずの祖父と再会した。

『モモ』

ミヒャエル エンデ 作 大島かおり 訳 岩波書店

どこかからふらりとやってきた不思議な女の子、名前は「モモ」。町では、灰色の男たちが人々の“時間”を盗んでいた。

彼らに狙われてしまったモモの前に、1匹のカメが現われる。カメは、モモをとある場所へ導く。

『ゆびぬき小路の秘密』

小風さち 作 小野かおる 画 福音館書店

少年バートラムが「ゆびぬき小路」の古着屋で買ってもらったコートには、5つ穴のボタンがついていた。

このボタンをきっかけに、バートラムは気難しい仕立屋のおばあさんと知り合ったり、不思議な出来事を体験したりするようになる。

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