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ヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチンの接種について
目的・効果
このワクチンを接種することにより、インフルエンザ菌b型(ヒブ)の感染によって引き起こされる重い感染症(細菌性髄膜炎、肺炎、咽頭蓋炎、敗血症など)を予防することが期待されます。
※ヒブは冬に流行するインフルエンザの原因であるインフルエンザウイルスとは全く別のものです。
接種対象時期 | 接種回数 | 接種間隔 |
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生後2か月~7か月未満 | 4回 | 初回:1歳になるまでに27日以上の間隔をおいて3回接種 追加:初回接種終了後、7か月以上あけて1回接種 |
生後7か月~1歳未満 | 3回 | 初回:1歳になるまでに27日以上の間隔をおいて2回接種 追加:初回接種終了後、7か月以上あけて1回接種 |
1歳~5歳未満 | 1回 | ― |
※接種開始月齢に応じて、必要な接種回数が異なります。
初回接種の2~3回目の接種は、1歳未満に接種を終了しましょう。1歳以降は、初回接種が途中であっても続きの接種を業わず、追加接種を1回受けて終了します。