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くつろぎタイム2026年3月号を発行しました
くつろぎタイム2026年3月号 [PDFファイル/312KB]
絵本作家・安野光雅さん 生誕100年!
安野光雅さんは、1926年3月20日、島根県津和野町に生まれました。
戦後に美術教員のかたわら、本の装丁などを手掛けます。1968年に文字のない絵本『ふしぎなえ』で絵本作家デビューしました。国際的に評価が高く、国際アンデルセン賞、BIBゴールデンアップル賞などを受賞。2020年に94歳で亡くなられました。今井書店のブックカバーでおなじみだった方も多いのではないでしょうか?
紹介している本以外にも、安野さんが装丁した本、絵本など、たくさんあります。ぜひ見てくださいね!
『絵のある自伝』
安野光雅 著 文藝春秋
懐かしい子ども時代のことや、挿絵を描いた『街道をゆく』の司馬遼太郎さんのことなどを綴ったエッセイと、柔らかなタッチの水彩画が一度に楽しめる素敵な自伝です。
『ABCの本』の挿絵がイタリアで無断でクッションの柄に使われていることを教えてもらったけれど、著作権の処理が面倒でうやむやにした話に、安野さんらしさを感じました。
『あいうえおの本』
安野光雅 作 福音館書店
ひらがなの文字は木で作られている絵で、立体的。その文字から始まる植物や物を絵の中で探していきます。「あ」なら、あさがお、あざみなどです。描かれた縁取りの細部までも美しく、見ごたえがあります。
『あけるな』
谷川俊太郎 作 安野光雅 絵 ブッキング
「あけるな」と書かれた扉。
「とびらってのはね あけるために あるんだよ」
美しく、ちょっと怖い感じが魅力です。
『昔の子どもたち』
安野光雅 著 NHK出版
昔の子どもってやんちゃでタフ!
安野少年の楽しい遊びや学校生活のあれこれ、お手伝いで自然と様々なことを学んでいく様子が、小学生の絵日記風に描かれていて楽しいです。



