ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > みんなの図書館 > 利用案内 > くつろぎタイム > くつろぎタイム2025年5月号を発行しました

本文

くつろぎタイム2025年5月号を発行しました

4 質の高い教育をみんなに
ページID:0012571 更新日:2025年5月1日更新 印刷ページ表示

くつろぎタイム2025年5月号 [PDFファイル/168KB]

美術館へ行ってみよう!

鳥取県立美術館がオープンしましたね。もう行った方も、これからだという方も、美術館のことをもっと好きになる、おすすめの本を紹介します。

『美術館にもぐりこめ!』

さがらあつこ/文 さげさかのりこ/絵 福音館書店

町の郊外にある「ふしぎ美術館」にやって来たのは、泥棒3人組。美術品を狙った泥棒たちは、館内をあちこち探索しますが、美術館は、明日から始まる企画展の準備の真っ最中です。
この本では、企画から展示まですべての作業を受け持つ学芸員の仕事や、美術品を守るための工夫等、美術館のことを泥棒目線で(?)楽しく学べます。子どもはもちろん、大人も楽しい「たくさんのふしぎシリーズ」の1冊です。

アンディ・ウォーホルの基礎知識。』

マガジンハウス

鳥取県が県立美術館の目玉作品として、アンディ・ウォーホルの「ブリロの箱」5個を3億円で購入したニュースは、賛否両論あり、大きな話題となりました。美術館では、この「ブリロの箱」をこれからも県が所有するべきかを問う来館者アンケートもされているとか。「芸術の価値って、正直よくわからない」という方は、この本を参考にしてみてはいかがでしょう。

『デトロイト美術館の奇跡』

原田マハ/著 新潮社

半年前に妻を亡くしたフレッドの楽しみは、デトロイト美術館へ通うこと。妻との思い出の場所であり、そこで出会った作品たちは友人のような存在でした。しかし、市の財政破綻の影響を受け、作品が売却されるといいます。
一枚の絵画が、美術館に通う老男、コレクター(作品収集家)、キュレーター(学芸員)を繋ぎ、思いもよらない奇跡が生まれます。実話を元に書かれた物語です。

日本のミュージアムを旅する 企画展だけじゃない!

後藤さおり/著 天夢人

全国の美術館の所蔵コレクションや、多彩な魅力を紹介した1冊。各地へ旅する際、目的地のひとつに美術館を加えてみるのもいいですね。

読書をするやずぴょんのイラスト

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

館内案内・アクセス