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毒キノコによる食中毒に注意しましょう
有毒な野生キノコによる食中毒事例が、毎年9月から11月に集中して発生しており、全国では死亡事例も起きています。
県東部でも、令和5年10月に山林でヒラタケと間違えてツキヨタケを採取し、食べたことによる食中毒が発生しています。
主な症状
嘔吐、下痢、腹痛など
※食後30分から3時間程度で発症
予防のポイント
食用であると確実に判断できない野生のキノコは「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」
毒キノコを外見で見分けることは大変困難であり、毒キノコの毒は加熱や塩漬けにしても消えません。
食中毒かも?と思ったら
キノコを食べて体調が悪くなったら、医療機関を受診してください。その際にキノコやその写真が残っていたら、医療機関に持参しましょう。
参考
鳥取市のホームページに動画による説明がありますのでご覧ください。
鳥取市保健所生活安全課ホームページ<外部リンク>