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ネット宅配サービスを運営する株式会社アクシスとの官民連携により、買い物環境の確保を目指す実証実験を開始しました。
人口減少や少子高齢化が進む中山間地域では、過疎化の影響もあり、流通機能や交通網の弱体化とともに買い物環境が悪化し、食料品等の日常の買い物が困難な状況に置かれている人々、いわゆる買い物弱者が存在します。特に八頭町においては高齢化率が高く、買い物弱者問題は深刻化しています。
こうした課題の解決に向けて、ITと配送を活用した新たな仕組みの提供により、中長期的に買い物環境の確保を目指します。
八頭町船岡地域における「トリスト<外部リンク>」を活用した買い物環境確保のための実証実験
令和5年11月1日(水曜日)~令和6年3月29日(金曜日)
地域内公共施設を会場に、パソコン等を活用して食品や日用品を注文・配送するシステムの構築と、実証事業を行う。
八頭町船岡地域
船岡地域福祉施設(4か所)
株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:坂本哲)
相次ぐスーパーの閉店・撤退 消えゆく買い物環境の確保へ 11月八頭町でITと配送を融合した「トリスト」の実証実験開始(株式会社アクシス)<外部リンク>