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避難所における新型コロナウイルス感染症への対応

3 すべての人に健康と福祉を11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0001140 更新日:2020年6月8日更新 印刷ページ表示

新型コロナウイルス感染症が蔓延する状況において、災害が発生し避難場所を開設する場合は、感染症対策に万全を期することが重要となっています。

また、災害時に断水により手指の洗浄ができない可能性もあること、避難場所など密集した環境下での集団生活等により、ノロウイルス等による感染性胃腸炎やインフルエンザ、新型コロナウイルスなどの感染が拡大するリスクが高まります。

新型コロナウイルスが終息する前に地震、風水害が起きたらどうなるか、平時の事前準備および災害時の対応を考えておきましょう。

避難を検討される方へのお願い

1 健康状態を確認

避難される前に自分や家族などの健康状態を確認し、次のような症状がある方は、​「発熱・帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。​

また、以下の症状に当てはまらない場合にも発熱や呼吸器症状があり、かかりつけ医を受診される際は、事前にかかりつけ医に連絡してから受診してください。

  • 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
  • 重症化しやすい方(*)や妊婦の方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
    (*)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
  • 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
    (症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合には、すぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)

※小児の場合も、上記を目安とすること。

このほか、初期症状の可能性があるもの:味覚、嗅覚の異常(味や匂いがわからなくなる)

「発熱・帰国者・接触者相談センター」

電話:0857-22-5625(平日8時30分~17時15分)
時間外:0857-22-8111

 

2 避難時の行動

町の備蓄品にも限りがあります。可能であれば、大雨時等、事前に避難する際は、自分の必要なものやマスク、消毒液、体温計等は自分で持参しましょう。(必要な物品を持って行けるよう時間に余裕をもって、避難を完了してください。)

避難行動判定フローを参考に避難してください。

3 避難された方へのお願い

 避難所では、基本的な衛生対策(マスクの着用、手洗いや咳エチケット)を徹底してください。また、避難者同士が十分な距離をとること(おおむね2メートル)、十分な換気を行うよう心がけてください。