まちの概要
鳥取県東南部に位置する郡家町、船岡町及び八東町の3町は、八東川流域として一体的な地域を形成し、歴史的・文化的にも深いつながりがあります。
急速な少子・高齢化の進行や、国際化の進展など社会情勢が大きく変化する中、地方自治体の果たすべき役割は多様化、複雑化してきました。
このような状況の中、地方分権を推進し、行・財政運営の見直しや、きめ細かい行政サービスを提供するため、平成17年3月31日に八頭町が誕生しました。
町名の由来
「八頭町」の由来は、八頭郡として古くから地域住民に親しまれており、新町の一体性が醸成されることの期待を込めて公募により名付けられました。
2004年6月23日
第3回郡家町・船岡町・八東町合併協議会
町章・町の木・町の花
八頭町(やずちょう)の「や」の文字で、人々が集い自然と調和して暮らす町をデザイン化。羽ばたく鳥の姿で自然との一体感や大空に夢が広がる町の明るいイメージを表し、八頭町の飛躍を象徴したものである。
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町の花:さつき |
町の木:柿 |
町民憲章
一 健康で明るい家庭を築きます。
一 たがいに声をかけあい、誰にも親切にします。
一 思いやりと感謝の心で、人を大切にします。
一 力をあわせ住みよいまちをつくります。
町の歌・音頭
八頭町では、さらなる町の発展と一体感を醸成するため、八頭町のイメージソングと音頭の制作を進めてきました。まちの将来像にふさわしく、誰からも親しまれる曲を選定するため、「八頭町の歌等選定委員会」を設置して選定・協議を行ってきました。
歌詞は一般公募により計37作品の応募をいただき、その中から最優秀作品に、イメージソングは衣笠英子さん(八頭町別府)の「夢の向こうに」、音頭は駒井瞭さん(大阪府東大阪市)の「八頭町音頭」が選ばれました。
その後、志賀大介さん(日本作詞家協会副会長)に補作詞を、作曲家の池田八声さん(池田八声音楽事務所)に作曲をしていただき、委員会で協議を重ね最終決定をしました。CD配付や踊り講習などをとおして、広く町民の方に歌って踊っていただけるよう普及してまいります。
町の将来像
人が輝き 未来が輝くまち 八頭町
~豊かな自然とともに みんなでつくる ふれあいのまち~
- 住民が主役のまちづくり
- やすらぎといきがいのあるまちづくり
- 安心安全な暮らしづくり
- 環境共生のまちづくり
- 活力ある産業づくり
- こころ豊かな人づくり
- 効率的で効果的な行財政運営
町長・副町長・教育長
町長
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副町長 |
教育長
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吉田英人
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岩見一郎
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薮田邦彦
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位置・面積
八頭町は、鳥取県の東南部に位置し、東は若桜町及び智頭町、西は鳥取市にそれぞれ接しています。
総面積 206.71平方キロ